熱中症と日射病の違い

夏になると毎年ニュースで取り上げられるのが、熱中症です。

暑くなってくると必ず問題になるため、水分補給や日差し対策など各自で注意していることも多いかと思います。

車の中にいても、熱中症にかかることはあります。

夏は教習所や合宿免許で自動車免許を取得する人も多くなるため、注意が必要です。

 

ところで、熱中症のほかにも日射病というものがあります。

なかにはこれらを混同している人もいますが、厳密には違うものです。

熱中症と日射病では、何が違うのでしょうか。

日射病の場合、強い直射日光に長時間当たることで発症します。

大量の汗によって脱水症状が起こり、めまいや意識障害、頭痛、けいれんといった症状が現れます。

これに対して熱中症は、高温や多湿といった環境の中で起こる障害の総称です。

脱水による熱失神や発汗による熱けいれん、水分や塩分の補給が追い付かない熱疲労などが起こります。

つまり、熱中症は暑さや日光によって引き起こされる病気の総称であり、そのなかで直射日光に重点を置いたのが日射病なのです。

こうした違いを知っておくことも、運転する際には大切です。