合宿免許に参加するなら、持っていきたいあれこれ
教習所に通って免許を取得する一般的な教習とは異なり、合宿免許では文字通り合宿を行って免許を取得します。自宅から離れて合宿所で2週間程度生活を送るので、ちょっとした旅行気分を味わうことができるのも魅力のひとつです。そんな合宿免許ですが、2週間程度宿泊をするということから持ち物にも注意が必要です。着替えはもちろんのこと、持っていかなければいけないものはいくつかあります。これらは人によっても変わるので、各自でよく考えなければいけません。
そういった持っていくべきもののほか、実はあれば便利な持ち物というものもあります。ここでは、そういったあれば便利な持ち物についてご紹介します。
是非とも持っておきたいアイテム
まずご紹介するのは、ふたまた以上のコンセントプラグです。
合宿免許では宿泊する場所によっても異なりますが、大抵の場所にはコンセントが用意されています。2週間程度の生活では当然携帯電話の充電もしなければいけませんし、ドライヤーやシェーバーといったものを使う人もいれば、ゲームやパソコンを使う人もいます。コンセントの数は場所によっても異なりますが、それほど大量に設置されていることは稀なため、前述のように多くの電子・電気機器を使用する場合にはまず足りなくなります。そういった事態を想定して、コンセントプラグをひとつ持っていくと便利です。特に相部屋の場合は重宝します。
意外に忘れがちなのが、腕時計です。
近年は携帯電話やスマートフォンが普及しているため、時間の確認もこういったものを使うという人が多いかと思います。しかし、合宿免許に参加する際には腕時計を持っていくと非常に便利なのです。というのも、教習の最中には携帯電話やスマートフォンは電源を切るのがマナーですし、座学の授業中もこれらを見るのはマナー違反でしょう。腕時計があれば、こうった状況でも現在の時間を知ることができます。合宿中は時間を守らなければいけないこともあるため、すぐに時間が確認できる腕時計は便利なのです。
相部屋プランで合宿免許に参加する場合、耳栓やアイマスクも持っておくと便利です。
自分ひとりで1部屋を使うシングルプランなら問題ありませんが、複数人で1部屋を使う相部屋プランであれば同居人のいびきが気になることもあります。集中力が必要な教習において、寝不足は大敵です。もしものときの対策に、耳栓を用意しておきましょう。同じく、就寝時に電気をどうするかも同居人との問題のひとつです。こういった問題も、アイマスクを用意しておけば解決できます。
備えあれば憂いなし
このほかにも常備薬のように、必須ではないものの用意しておいて損はないものは意外にたくさんあります。とはいえ、あまり荷物が大きくなるのも考えものなので、自分の持ち物や体質とよく相談して決めましょう。