沖縄の二大人気スポット!沖縄美ら海水族館と首里城を欲張りに観光!

    「旅行気分で南国リゾートを満喫できる」と評判の北丘自動車学校。沖縄県中部に位置し、徒歩約5分のところには海が広がり、体験ダイビングもできるそうです。宿泊は教習所内にあるアットホームな民宿で、シングルとツインの他に、8人まで泊まれる部屋もあります。ひとりはもちろん、グループでワイワイ参加しても楽しいでしょう。食事は施設内の食堂で毎日手作り。沖縄そばなどの地元グルメも食べられますよ。 そんな北丘自動車学校からは、沖縄美ら海水族館や首里城をはじめ、沖縄本島の北部・南部の名所へも比較的アクセスが良く、観光拠点としてもうってつけ。休校日には沖縄観光ツアーも開催されます。他の合宿に比べて3週間と長めの日程なので、運転技術の向上も沖縄観光も同時に満たしてくれるはず。とっても人気の学校なので、特に夏休みは早めの予約がベターです。  

大人気の沖縄美ら海水族館へ!自動車学校の体験ダイビングもおすすめ

  2   全国有数の観光地、沖縄県の中でも一二を争う有名人気スポットといえば、北西部の本部半島にある沖縄美ら海水族館でしょう。幅35m、深さ10m、奥行き27mの世界最大級の水槽「黒潮の海」で、悠々と泳ぐジンベエザメやナンヨウマンタなどの大型魚類には、圧倒されること間違いありません。さらに水族館のある海洋博公園では、イルカショーで思わず歓声をあげ、マナティーの姿にはほっこり癒されるでしょう。丸1日楽しめるスポットです。 沖縄の海に魅了されたら、ぜひダイビングや海水浴も楽しみたいですよね。北岡自動車学校の近くの海岸も透明度が高く、ダイビングスポットとして多くのダイバーが訪れています。同学校では一年中、体験ダイビングを実施。愛らしい熱帯魚たちにも会えますよ。また、時期があえば、水納島海水浴ツアーも予定しています!  

歴史好きなら世界遺産の首里城は必見!琉球王国時代を彷彿させる豪華な行列も

  3 一方、南部の首里城も、沖縄観光では見逃せないスポットです。15世紀初頭から約450年間にわたり沖縄を治めた琉球王国の中心地であり、那覇の街を見下ろせる小高い丘の上を目指して、守礼門などの城門をくぐりながら石畳の道や階段を上れば、青空に朱色が映える壮麗な琉球王国最大の木造建築物、正殿が眼前にそびえ立ちます。世界遺産にも登録されている史跡を、当時の栄華に思いをはせつつ散策をしたいものですね。 首里城公園内を巡った後は、沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗り、沖縄随一の繁華街である国際通りへ。牧志駅付近から南西へ伸びる約1.6kmは、戦後の沖縄の復興シンボルとして「奇跡の1マイル」と呼ばれ、現在もショップや飲食店が多数軒を連ね、深夜まで観光客や地元の人で賑わっています。お土産選びにもイチオシのエリアで、覇市伝統工芸館では、友達と一緒に琉球ガラスやびんがたなどの工芸体験もできます。 国際通りは、毎週日曜に歩行者天国となり楽しさアップ。8月の「一万人のエイサー踊り隊」、10月の「那覇大綱挽まつり」では、一際盛り上がります。また、11月に開催の首里城祭では、首里城公園と国際通りで琉球王国時代を彷彿させる豪華な行列が行われます。  

沖縄はB級グルメの宝庫!国際通りに隣接する公設市場や屋台村が狙い目

  4   沖縄B級グルメの二大巨頭といえば、沖縄そばとタコライスでしょう。滞在中に食べ比べをしても良いですよね。他にも、ゴーヤチャンプルーやポーク卵、ラフティ、ミミガー、モズク、海ぶどう、スパム、ジーマーミ豆腐など、バラエティ豊かな郷土料理も目白押し。地元で愛されるファーストフードチェーン「A&W」も訪れたいものです。甘党なら、沖縄ぜんざいやブルーシールアイス、サーターアンダギーなども外せないですよね。 前述の国際通りには飲食店が多いですが、通りから少し路地に入ったところにある第一牧志公設市場もおすすめです。戦後のヤミ一から続く沖縄の台所で、買い食いは当然ながら、2階の食堂では郷土料理がズラリとラインナップ。市場で買った食材を調理してもらって食べることもできますよ。また、市場より北西の路地にある旧グランドオリオン跡では、2015年6月に国際通り屋台村が登場。沖縄食材を使った郷土料理から海鮮、創作、バルなど個性派揃いの約20店が大集合しています。昼や深夜まで営業している店もあり、利用しやすいですよ。   写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー     12596835_784890268282662_445341884_o 児島奈美/トラベルライター 旅行誌のルポタージュ、タウン情報誌の店・スポット紹介を中心に活動するトラベルライター。国内旅行誌に10年以上携わり、全国各地の旅のルポ(普通列車で四国一周、街歩き、温泉旅など)を手がける。他にも、国内の旅ガイド、インバウンドの別冊、県や市の冊子やパンフなどで取材・撮影・執筆。最近では地方の観光推進や移住化などのブレーンとしても活躍中。