静岡県:はいなん自動車学校 T.K様

初日~ 免許合宿、1日目です。 天気 晴れ 新幹線で合宿所の最寄り駅に到着。予定より30分以上早くついてしまったが、迎えのバスが30分前には到着。そのおかげで炎天下の中待たずに合宿所へ。 着くとすぐにさまざまな書類を書き、視力検査を行い、写真撮影を行った。昼食はお弁当が用意されており、味はおいしく、量もちょうどよかった。 その後すぐに講義に入った。講義の先生は分かりやすく内容にも容易についていけた。 初日であったが、実際に車にも乗って運転をした。車に乗る前にまず、車ゲームのようなものでデモストレーションを行い、その感覚を残したまま実際の車へ。そのおかげで、車を運転するということにそこまで恐怖を覚えず運転できた。助手席の講師の方の説明も分かりやすくかつ明るく、親しみやすかった。 全ての講義を、終えて寮にかえると夕飯の準備ができていた。時間は決められているらしいが全てのセルフなので好きなだけお腹いっぱい食べられたのがよかった。 今後の合宿生活も楽しみです。   免許合宿2日目 天気 晴れ 合宿所で初めての朝を迎えた。騒音もなくぐっすり眠れたので目覚めもよかった。朝食の時間は決まっているが、自分で量を調節できたので良かった。味もおいしかった。 バスに乗り教習所に着くとすぐに講義を二つ受けた。その後用意された昼ごはん(弁当)を食べ空き時間に入った。これが思っていたより長く非常に持て余した。しっかりと休みをとれるのは良いが今度からはなにか暇つぶしになるもの考えて持って行こうと思う。もちろん勉強もするが。 今日も車に乗ったが、初日よりはうまくいった。だがそれで調子に乗ったのか、後輪を溝に落としてしまうというミスを犯してしまった。油断せずこれからもがんばりたい。   免許合宿3日目 天気  晴れのち曇り 朝、いつも通り目覚めた。朝ご飯を食べて教習所に出発。 到着してすぐ技能実習で車に乗った。バックやS字カーブの練習を行ったがこれが難しかった。油断していると溝にはまってしまうだろう。事前に教本を読んでイメージトレーニングをしておくといいかもしれない。 次に学科の講義を受けた。これも3日目で気づいたが、教科書でしっかり予習をしてから受けたほうが良い。当たり前のことだが。その理由は先生にもよるが講義では先生の経験をもとに実際あったことなどを話してもらえるのでメモの量も多くなる。そのためあらかじめ教科書を理解して聴いている方がメモもとりやすく、焦ることもなくなるだろう。 これは余談ですが、サークルの後輩に会った。おもしろい偶然もあるんだな、と思った。もしかしたらこの免許合宿でさらに交友関係が広がるのかもしれない。   免許合宿4日目 天気  雨 台風が近づいてきてる。明日、静岡にも上陸するらしい。その影響もあってか、天気は雨。免許合宿で初めての雨でとまどうことも多かった。 まず車。視界が悪く運転がしづらかった。ワイパーの付け方も忘れていた。雨天時の走行注意も教本に書いてあったので、雨とわかっているときは読み直しておくといいかもしれない。 学科の講義はしっかりとついていけてると思う。これからも予習かかさずやりたい。 合宿所の設備は意外とそろってない。もちろん事前にきいていたものはあるにはあるが、部屋によってはリモコンがない、サンダルがないなど細かな備品がなかったりする。自分にはどーしてもこれが必要というものがあったら持っていくと確実かもしれない。   免許合宿 5日目 天気  晴れ時々雨 台風が近づいてきているが、天気は晴れ。車道も濡れておらず視界も良かったので運転しやすかった。 5日目でだんだんと運転も慣れてきた。このままいけば、修了検定もいけそうだ。ただS字カーブが少し苦手で不安。イメージトレーニングをしとくと良いと言われた。 それにしても空き時間が長い。宿題も終わってるし勉強も一通りしたのでやることがあまりない。言われた通りイメージトレーニングをするも30分もすれば十分。小説などをもってくるのが良いとおもう。 明日は合宿所での過ごし方を書こうとおもう。   免許合宿6日目 天気 晴れ 明日はいよいよ修了検定。合宿所で勉強をしっかりして臨みたいとおもう。技能は今まで覚えてきた成果をしっかり出したいとおもう。緊張はあまりしていない。 今日は合宿所のことを書こうとおもう。合宿所にいるのは基本、朝と夜。朝は朝ごはんが用意されるのでそれを食べて支度。予約したバスの時間にしっかり乗り込んで教習所に向かう。夜は夕飯が用意されるがこちらも時間が決まっているので早く講義が終わった時などは少し待たなければならない。品数も多く量も好きなだけとれるが、冷めているのは仕方がないことだが、残念。でもおいしい。 合宿所には卓球台がある。自由に使ってよいそうだ。しかし一台しかないのでいつも先客がいる。いつかはしてみたいな、と思っている。自分の部屋は4階だがエレベーターが使えなくてすこし不便だ。そのへんはなんとかしてほしいとおもう。近くにはコンビニがあるので足りないものはすぐ買いに行ける。門限は23時なのであまり遅くにはでていけないが。こんな感じで いろいろそろっているが足りない部分が多い気がする。まぁ安いので文句は言えない。   免許合宿7日目 天気 晴れ 今日は修了検定と仮免学科試験の日だった。結果は合格で一安心した。修了検定では決まったコースを先生の指示通りに動きその所作を見られる。少しつたない部分もあったがなんとか合格。学科試験の方はしっかり勉強してあったので満点で合格。学科の方は比較的簡単であったので、睡眠時間を割いてまで学科の勉強をするくらいなら、しっかり寝て朝の修了検定に備えた方が良いとおもう。 合格後、すぐに路上に出ることができた。初めての車道はすごく緊張した。あまり緊張せず臨むと良いとおもう。   免許合宿8日目 天気 曇り 2日目の路上教習を行なった。路上は教習所内とは全然ちがうので非常に難しく感じる。まずスピード。所内とは段違いに速く、こわい。普段から車に乗せてもらうときは自分が運転しているかのようにイメージしながら乗ると、いざ運転する時に抵抗を感じないのかもしれない。学科は簡単になった。修了検定を受ける前の方が難しかったように感じる。ただ宿題は多くなった。宿題でマークシートを使うので鉛筆があれば塗りやすいかもしれない。   免許合宿9日目 天気 晴れ 朝起きるのもだんだん苦にならなくなってきた。早寝早起きの習慣がついてきて、毎日元気に過ごせている。免許合宿後も続けていきたい。 今日は縦列駐車などバック走行をメインで行なった。バックは視界が狭く非常にむずかしい。苦戦する人も多いとおもうが、これを乗り切れば自動車の操作はほとんどマスターすることを思うとなんとかやりきれた。 学科の講義は大した進展なし。ただ宿題の締め切りが明日だがまったくやっていない。宿題は早めにやった方が良いと思う。後悔することになるから。   免許合宿10日目 天気  雨 ここ最近は合宿所に帰れる時間が遅くて、すこししんどい。最後の方は集中力が切れている。 今日は雨の中、夜の山道を運転した。夜と雨が重なって先が全然みえずとてもこわかった。でも頂上らへんから見えた夜景はとてもきれいだった。がんばったかいがあったなーと思った。 学科はいつも通りで眠かったががんばった。 これから高速道路にも行かなければならないので、すこし不安。   免許合宿11日目 天気 曇り 卒業が近づいてきた。このまま予定通り進めればいいと思う。 そろそろ車の運転も慣れてきてこの体験記に書くこともなくなってきた。この話をすると友達にこうやって油断している時が一番危ないと言われたので、もうすこし油断せず緊張感をもってがんばろうと思う。 今日の昼ごはんは教習所の弁当ではなく、静岡で有名なハンバーグ屋さんのさわやかにいった。教習所の先生にすすめられた通り、とても美味しかった。これは卒業までにもう一度食べたいと思った。   免許合宿12日目 天気 曇り 今日は高速道路を走った。はじめて出すスピードに最初、恐怖を覚えたがすぐに慣れた。速いスピードで走るのはけっこう気持ちよかった。運転に慣れてきた証拠かもしれない。 さらに救命実習を3時間かけて行なった。小学校などでやったことあったがほとんど忘れており、思い出すいい機会になった。   免許合宿13日目 天気 晴れ 今日は最後の総復習をやった。まだまだミスをしてしまったり至らないところもたくさんあって心配だ。 明日はいよいよ卒業検定の日だ。緊張するが、いつも通りやれば大丈夫だと言われた。なので明日はがんばって受かりたいと思う。今日は早めに寝ます。もし受かったら明日が最後になるので、明日の体験記でいろいろ書きたいと思う。   免許合宿14日目 最終日 天気 晴れ ついに免許合宿最終日。卒業検定の日です。いつもより早く寝たので、目覚めはバッチリ。朝ごはんもしっかり食べて荷造りをして、バスに乗った。 教習所についてみると、なんと順番は最初。緊張が一気に高まった。そこから車に乗るまでの間、ずっと緊張していたが車に乗ると意外と落ち着けた。その日はたまたま冴えてたのか、歩行者や信号もしっかり気にしながら運転できた。自分の中では1番の運転ができた。 だから合格発表までの時間はあまり緊張していなかった。これで落ちたら仕方ないと思っていたので。 結果は無事合格。受かっているとは思っていたがやっぱりうれしかった。その後、卒業式を行なって、いろいろ説明を受けた。最終的に駅につけたのは3時ごろ。そこから新幹線にのって大阪に帰った。帰りの新幹線では安心したのか、ずっと寝ていた。 14日間は、最初の方は長いな、と感じていたが、残り2,3日になる頃には短いと感じるほどになっていた。1人じゃなくて友達といったからだとおもう。最後の感想としては、最初はつらかったけど、最後は楽しかった、です。